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2011年5月19日 (木)

西村章 「最後の王者~MotoGPライダー・青山博一の軌跡」

001_convert_20110519213644 MotoGPに参戦中の青山博一がGP250でタイトルを獲った2009年シーズンを追ったドキュメンタリーです。
この年で250クラスは廃止が決定しているためホンダは早くに開発を終了。
アップデートされる事の無い型落ちのホンダRS250RWで、性能に勝るアプリリア勢を相手に戦い抜いた青山。
前評判が低かっただけに、この活躍にはホント驚いた。タイトルを賭けた最終戦はスカパーのライブ中継で応援してましたよ。
それまでは日本GPを観る程度・・くらいにWGPへの興味が薄れてましたが、これを境に再び見るようになりました。
このシーズンは高橋裕紀がシーズン途中でシートを失い、青山の実弟である周平はチーム入りできずラーメン屋でバイト・・。この本では、そういった事も冷静に淡々と描いています。小学館ノンフィクション大賞の優秀賞を受賞してるんですが、バイクのレースって世界タイトル奪取よりも死亡事故の方が取り上げられる世界。こういう作品によって、もう少し世間の見方が変わってくれたらなー、と切に願います。

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